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zoom RSS 舞鶴市の観光行政を考える

<<   作成日時 : 2016/08/26 15:24   >>

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    ▲舞鶴西港に停泊中の「コスタ・ビクトリア」…クルーズ船の入港は観光振興に効果が期待できる

○市民生活に良い影響を

 今の舞鶴市政は、観光に非常に力を入れています。
 「交流人口300万人・経済人口10万人」を目標に、観光客を舞鶴にもっと呼び込もうとしています。
 多くの人が舞鶴に来てお金を使い、市民と交流してまちに活気が出る、これはいいことです。また全国的に舞鶴の知名度が上がり、舞鶴に移住したいという人や、工場を建てようかという企業も増えることが期待できます。

■交流人口300万人とは
 ところで、「交流人口300万人」というのは何でしょうか。これは市外から舞鶴を訪れて滞在してくれる人です。この目標が年間300万人です。昨年は253万人でしたから、これはもう少しで達成できるのではないかと思います。

■経済人口10万人とは
 一方、「経済人口10万人」とは何でしょうか。観光庁の試算では、日帰り客は平均1人1.6万円使うそうです。これに300万人をかけますと480億円のお金が舞鶴市内で動くことになります。
 また、国民(舞鶴市民)は一人当たり1年間に平均124万円消費するそうです。480億円を124万円で割ると、4万人に相当する人口が出ます。舞鶴の将来予測人口は6万人ですから、これに4万人を足しますと10万人になります。これが経済人口10万人なのだと、私なりに考えています。
 つまり、舞鶴市の人口は減っていきますが、人口10万人に匹敵する経済力をもったまちにしようとしているのです。
 この目標は間違っていないと思いますし、日本経済を見ると企業誘致もなかなか難しい状況です。舞鶴の経済を活気づけるために観光に力を入れる、この選択肢は誤りではないと考えます。

■問題は予算の使い方
 ただ、問題となるのは予算の使い方です。観光なら何でもありでどんどん予算を使っていいのか。費用対効果の検証や、福祉などほかの分野への予算配分も考えなければなりません。
 この点は、議会の中で、観光行政の中身と予算の使い方をしっかりとチェックしていかなければなりません。そして観光を盛んにすることが、市民の生活にどうプラスになるのか、市民の暮らしにどんな良い影響がもたらされるのか、皆さんとともに、しっかりと考えていかなければならないと思っています。

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