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zoom RSS 北陸新幹線京都府北部ルート・総決起大会

<<   作成日時 : 2016/03/07 12:12   >>

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 地域の力で「北陸新幹線」を京都府北部へ!
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 暖かく春めいた3月5日(土)の午後、誘致促進同盟会の「総決起大会」が綾部の中丹文化会館で開催され、私も出席しました。900人収容の中丹文化会館に、実に1100人の人々が詰めかけました。舞鶴からも多くの方が参加されていました。基調講演の講師の、京都大学大学院教授・内閣官房参与の藤井聡氏も「各地へ講演に行くが、今日ほどの熱気を感じたことはない」と言われたほどでした。地元の方々の、新幹線誘致にかける熱い思いが会場にあふれました。

 京都府北部地域では、舞鶴市、福知山市、綾部市など5市2町が連携して、地域創生を目指しています。北部地域には、約30万人の人口と1兆円を超える域内総生産額があり、前回のブログでも述べましたが、重要港湾や海事関係機関、工業団地、教育機関、観光資源など多くの国土拠点が集積している地域です。

 この地域を新幹線が通れば、京都府北部の発展のための、重要な社会資本が整備されることになります。しかし、大事なのはそれだけではありません。北部地域のことを考えるということは、「日本の国益を最大化することにつながる」(藤井聡氏)ということです。

 その理由は大きく次の2つです。
@北陸新幹線の「舞鶴ルート」は、日本海側国土軸を形成します。南海トラフ巨大地震等のような太平洋側の大規模災害が危惧される中で、太平洋側基幹交通の代替ルートとしての、リダンダンシー(補完機能)を確保することができること。そして、日本国土の均衡ある発展を促進する役割を担うということです。

A将来必要となる「山陰新幹線」の整備には、舞鶴ルートが費用の面でも得策だということです。いずれ山陰の都市を結ぶ「日本海国土軸」の延伸が議論されます。北陸新幹線から山陰新幹線へのつながりを見据えれば、舞鶴を通る方が合理的なのです。舞鶴は、北陸方面と山陰方面の結節点になります。ちょうど東北新幹線と上越新幹線の分岐点の大宮(さいたま市)のように、飛躍的に発展することが考えられます。

 ただ気にしなくてはいけないのは、在来線の第三セクター化や、多額な費用負担が発生するであろうということです。しかし、これも京都府の山田知事は「在来線、負担金の問題などは国がしっかり調査するよう」要請されています。また、関西広域連合の井戸敏三連合長も、「在来線や建設費の地方負担、関西全体の鉄道網整備については、関西全体で乗り越えていく必要がある」という趣旨の発言をされています。今後、広域連合内で関西全体を見通して、意見集約も図られていくと思われます。いずれにしても、在来線は住民の貴重な足であり、費用負担も財政的に大きな問題です。これらの課題は、重要事項として議論していかなければなりません。

 東京一極集中が進み、地方が疲弊している現状を打ち破り、地方が本当に豊かになるには、新幹線が「最も安上がりで最も効果的」(藤井聡氏)だと私も思います。国土と地方の両方を俯瞰する大きな視野をもって、新幹線誘致は、府北部地域のみんなが考えていかなければならない問題だと思います。



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